Mac使いの定番キャプチャソフト「SimpleCap」が使えない時の対処方法まとめ
Mac使いに人気のフリーキャプチャソフト「SimpleCap」が突然使えなくなってしまったのでメモ。
どんな時に使用できなくなったのか?
現象としては、MacOS X 10.8.5環境で「SimpleCap」を使用したところ、スクリーンショットを撮影しても「キャプチャ画像がありません」と表示され、撮影できないというもの。
キャプチャソフト「SimpleCap」とは?
「SimpleCap」はMacOSX専用のスクリーンキャプチャツール。
・メニューバー常駐型ですぐに使える
・マウスカーソルの矢印アイコンを任意で消して撮影できる
・スクリーン全体は勿論、任意の選択範囲やウィンドウ、ウィジェットを指定して撮影可能
・時間差撮影も可能
・しかも無料!
……という、Mac使いには嬉しいキャプチャソフトです。これが使え無いなんて!!
Macのバージョンによっては使え無い?
公式サイトによると、ソフトの動作環境は「Mac OS X v10.5 / v10.6」。
使用できなかった私の環境はMacOS X 10.8.5だったので、この影響かもしれません……(未確認ですが)。
「SimpleCap」に代わるキャプチャソフトは?
ブログ用などの加工がすぐできる「Skitch」
キャプチャした画像に矢印や図形、スタンプなどの注釈をすぐに描き込むことができるスクリーンショットアプリ。
一時期多くのブログで便利だと紹介されていました。
(以前はハートのアイコンでしたね……)
ただ、残念ながら「Skitch」2.7.8はOS X バージョン 10.9 以降が必要。私の環境では使えませんでした……。
旧バージョンのダウンロード方法は以下のサイトで紹介されているものの、公式以外のサイトからソフトをダウンロードする際は十分ご注意を……。
Skitchの代替えソフトなるか!?「Monosnap」
前述の「Skitch」に似た操作感を持つアプリが「Monosnap」です。「Skitch」が使えなくなった今ではこちらを使っていますが、やや動作がモッサリしているような……。
「Skitch」と同様、キャプチャ画像に書き込みができます(文字入力、図形、フリーハンドの書き込み、モザイク処理など)。
また、動画の撮影も可能。
有料だが高機能の定番「Snapz Pro X」
その他、私は昔から有料の「Snapz Pro X」を使っています。
フリーソフトが出る度に乗り換えを考えるのですが、結局はこのソフトに戻ってきてしまう……。
通常の静止画キャプチャから動画撮影まで何でも可能。